こんにちは

ついこの間「自動運転レベル4」が解禁されたというニュースがありましたが、自動運転レベルって何?と感じられた人もいたのではないでしょうか?

今回は自動運転レベルについて解説し、将来的に私たちの生活にどのような影響をもたらすのかを解説していきます。

1.自動運転レベルとは?
→その名の通り、車を自動運転で操縦できるレベルのことです。
具体的にレベル0〜5に分けられており、以下のような分かれ方になります。

レベル0:運転は人が完全に行い、自動化の部分が0。

レベル1:具体例としては、高速道路などにおいてあらかじめ設定した車速で自動的に加減速を行い、前走車に追従するシステムが搭載している車を運転するのがレベル1にあたります。

レベル2:アクセルペダル・ブレーキペダルによる「前後」の制御と、ステアリング操作による「左右」の監視・対応の両方をシステム側が担う。しかし、運転は完全にドライバー任せになります。

レベル3:簡単に言えば、一定条件下において全ての運転操作をシステム側が行うものの、緊急時には運転手が運転操作を担うという状態のことを指します。レベル2との大きな違いは、原則的にはシステム側の責任において全ての自動運転が行われるという点です。

レベル4:レベル3とは違って緊急時にも運転手が対応せず、全てシステム側が自動運転の主体として責任を持つことになります。つまり運転手は運転操作に参加することは想定されていません。ただ、レベル4の定義は「限定領域内」での自動運転とされているため、領域外で走行する場合に備えハンドルやアクセルを搭載したタイプと、領域内のみを走行するように特化したタイプの2種類が想定されます。

レベル5:レベル5は運転手を必要とせず、走行エリアも限定されずにどんな場所の道路でも自動運転で走行が可能な状態のことを指します。そのため、ハンドルやアクセル、ブレーキなども必要としない、完全なシステムでの運転を想定して車が出来上がることになります。

2.レベル4が普及することで、社会はどう変わる?

①地域の高齢者の足になる
→地方では、高齢者の人数の割に公共交通機関のドライバー数が不足しているケースが増えています。その中で、自動運転のバスやタクシーがどんどん走ってくれたら、交通機関や高齢者も非常に助かりますよね。

また、観光地の観光バスに使うという手法も考えられています。

②物流業界の人手不足対策
→以前解説した「2024年問題」にも役立つと考えられています。
2024年からドライバーの残業規制が厳しくなるので、荷物の配達量の減少が不安視されていますが、自動運転車とうまく連携を行えれば、配達量の維持、もしくはそれ以上に効率的な配達が可能になりそうですよね。

今回は自動運転レベルについて解説してきました。

政府は2025年度をめどに自動運転サービスを全国50か所程度に展開することを目標に掲げています。

今後も人口減少や高齢化でドライバーが減少していきそうな日本にとって、自動運転がもたらすメリットは幅広いと考えられますので、今後も注目のニュースになりそうです。

皆さんにとって今回の話が少しでも有益なものになれば幸いです。

ではまた

投稿者 ryman

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