こんにちは。

今日は今苦しんでいる人も多いと思われる、電気代の高騰の原因と今後の見通しについて解説していこうと思います。

私は今東京で一人暮らしをしているのですが、ここ最近は電気代が1万円近くに跳ね上がったのでかなりびっくりしました。

なぜこんなにも急激的に電気代が高騰したのでしょうか?

まずは主な高騰の原因を解説していきます。

理由①:ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰
→電力は基本的に天然ガスや液化ガス(LNG)を原料にして生まれます。
そして、これら原料は世界中の多くの国がロシアからの輸入に依存していました。
しかし、ロシアへの経済的な制裁で各国がロシアからの輸入を現在はストップしています。最大の原料調達国を失った各国は、少ない原料を取り合っているため原料価格が高騰し、その分が電気代にも反映されていると言うわけです。

理由②:新型コロナからの経済活動の回復
→2020年から始まったパンデミックも徐々に落ち着いてきており、ステイホームや在宅ワークの需要が当初よりも縮小傾向に現在はあります。その影響で、今まで閉鎖していたオフィスや交通インフラが再開したりしている関係で、電力需要が高まっています。これが、ただでさえ高騰している電気代に拍車を掛けています。

理由③:急激な円安
→これはまた別記事で解説しようと思いますが、昨年から始まった急激な円安も電気代の価格高騰の一因になっています。
円安になれば輸入の際に、物の購入価格が高くなってしまいます。
原料の輸入価格が上がることで、結果的に一般消費者の電気料金の高騰につながっているわけです。

以上3点が主な原因になっています。

ちなみに企業でも電気代が高騰しすぎて払えなくなり、倒産にまで追い込まれる企業が出ていきているようです。。。
本当にどれだけ異例の事態なのかがよくわかる話ですよね。

では次に、今後の電気代高騰の展望を考察していきます。

結論:電気代の高止まりはしばらく続く。
→前述した3つの高騰の原因となる世界情勢は、いまだに出口が見えておらず、それに伴い電気料金の価格高騰もしばらくは上昇か高止まりが続くと考えられます。

しかし、このような状況を政府も黙って見過ごすわけにはいかず、電力会社に対して補助金を出しており、ある程度現在は電気代が抑えられている状況にあります。(補助が出ていることを感じさせないくらい元々の料金が上がっている証拠にもなってしまいますが。。)
しかし、これも2023年1月〜9月までの限定的な補助金であると明言されており、今年10月以降は今よりもさらに電気代が高くなる可能性があります。

もうどうすれば良いのかと泣きたくなりますね笑

10月になればまた新たな補助制度が発表される可能性もありますが、あまりそこを当てにせず、最後に現状一般人ができそうな電気代高騰の対策を紹介していこうと思います。

①省エネ家電に買い換える
 エアコンを例にあげると、5メーカーの2011年製と2021年製の同等機種(14畳用)で算出した平均は、2011年製が年間約35,000円に対し、2021年製は年間約28,000円と約7,000円も差があります。
古い家電を利用されている方は、思い切って買い替えを行うと総合的にはかなり節約になる可能性がありますね。

②節電を徹底する
最もポピュラーで取り組みやすい対策になります。
例えばエアコンを「弱」設定から自動運転に変える。冷蔵庫に食材を詰めすぎない。(冷凍庫は詰めた方が良い)。省エネモードがある家電は積極的に利用するなど、細かい工夫が長い目で考えると大きな差になるようです。

番外編:新電力に切り替える
これは少し難しい方法になりますので、基本的な選択肢からは外して紹介させていただきます。新電力の切り替えは通常時ならばシミュレーションを行い、簡単に節約に繋げることができます。しかし、今は新電力会社も軒並み値上げに踏み切るようになり、収支が悪化し一気に倒産にまで追い込まれる企業も出ているようです。そうなると、先が読めないこの状況で緻密にシミュレーションを行い、電力会社を変えても一気に値上げをされたりしたら元も子もないので、あまりおすすめはしません。

今回は急騰した電気代について解説してきました。
前回解説した卵の値上げと同じで、私たちの生活と密接に関わってくる話題なので、一日でも早く収束してくれるのを願うばかりです。。

それではまた!

投稿者 ryman

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